プライベート

穂の国・豊橋ハーフマラソン2017を走りました

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今シーズン4本め

今年の4本目のマラソンです(熊本城・東京のフル2本とハイテクハーフマラソンのハーフ)。地元愛知ということもあってお世話になっている方たちが多く走られるのに後ろからくっ付いてきました。

本当はあと2本エントリーしていましたが、埼玉は体調不良で欠場、萩石見空港マラソンは仕事が重なりキャンセル。来月、もう一本走りに行きます。

走る前の準備

まず、このマラソンはどうも天候に恵まれていないらしく(聞いてみると、昨年は晴れたもののその前はしばらくずっと雨。)今回も、前日土曜日の豊橋の夜は小雨。駅前の気温表示も9度を示していて、土曜日夜時点の天気予報は降水確率60パーセントでした。午前中は降らない予想でしたが、念の為ということで前日夜に駅前のコンビニで貼るカイロを2枚、レインコートを一つ調達して臨みました。

朝ごはん用にコンビニでおにぎり二つと、カゴメの「カゴメ 野菜生活100 Smoothie 豆乳バナナMix」。このジュースがうまいんです。スムージータイプの330ml。最近ずっとはまってます。カゴメのWebサイトでは女性ターゲットなのかなという書かれ方をされていますが、私はそんなことは気にせず愛飲しております。

(結局、スタート地点の荷物預けのところでバナナが配られていたものを1本お腹にいれ、結構たぷたぷでスタートしました)。

当日の朝

豊橋駅から市電で10分ぐらいの距離にスタート地点があり、私は初めてだったので市電で行くことにしていましたが、当日の様子を見るとアップのためにか駅から歩いている人もいます。ただ、圧倒的に市電利用の人のほうが多い様子。増発しているのかどうかは分かりませんが、豊橋駅の電停には係員の方が立たれ、少し並びましたが5分弱に1本ぐらいは出発するペースでしたので市電利用で全く問題ありません。

最寄の電停から会場までは徒歩5分程度。荷物預けまでの道順が特に具体的には示されておらず最初少し迷いましたが、地図を見て、人の流れを追いかければ大丈夫。スタート一時間前ぐらいに会場につきましたが、荷物預けが整列の10分前(9時40分整列、9時30分まで荷物預け)まであいているのが助かります。ギリギリまでウィンドブレーカーをきていました。この時点で小雨がふっていてだいぶ冷えてきましたが、困ったのは待っている間に靴の中に水が入ってきてしまい、そのせいでより冷えてしまうこと。私は荷物預けのテントの中で静かにしていましたが、雨宿りできる場所が多くないこともあり、雨模様対策でテントをもう少し多く設置していただくと助かります。

一方、公園内がスタート地点なのですがその大半は舗装されておらず、走る前に既に泥で足元はぐちゃぐちゃに。こればかりは仕方ないですが、水溜りも多くできてしまっていたことから導線を工夫する余地があれば有り難いです。

スタート前

全部で5000人の大会のためあまり大きな混乱はありません。雨だったこともあって皆さんの出足は比較的ゆっくり。見ていると9時40分の整列締め切り後もパラパラと列に入ってくる人がいて、完全に最後尾にまわれというオペレーションをしているわけではなさそうでした。

なお、スタートのゾーンはAからFに分けられていますが、私のいたDでも号砲からスタートまでは3分弱。Fでもプラス2-3分程度だったぐらいではないでしょうか。

せっかく市長やゲストが話しているのですが、整列のために使っているスピーカーの音でほぼかき消されてしまっていて、残念ながら後方ではあまりうまく聞き取れず。全体向けのスピーカーと声の使い分けはうまくしたほうがよさそうです。

走ってみた感想

あまりアップダウンが多くなく、折り返しの10キロまではいつもより速いペースで。応援の声も気持ちいいですし、地元で走っているランナーさんが多いせいか回りの声援を聞いていると知り合いとたくさん出会っている様子が聞こえてきます。私はビールのコスプレをした4人組の方が6分前後ぐらいのペースだったためその方を見ながら3キロ地点から12キロ地点ぐらいまでほぼ後ろについて走りました。

後半になると途端に細い道に入ったり、さらにびっくりしたのはなんとコースが「歩道」という場面も。横に車道が片側一車線ずつの道路がありましたが恐らくこれが何らかの理由で規制できなかったんでしょう。走りながら「あれ、これ今、歩道がコース!?」とちょっとだけ驚きました。

エイドはミニトマトといちご。去年までは提供数が足りなくなるということもあったようで、今年から用意した量を増やしたということでした。私は6分弱ぐらいのペースで走っていましたがこのぐらいであれば十分に残っています。水やスポーツドリンクもボランティアの方のてきぱきとした動きでスムースに受け取れました。

後半、堤防に一気に駆け上がる急な坂があったり、あぜ道をクネクネと曲がる場所がいくつか出てきたりしましたが、これも地方のマラソンのある意味楽しみ。日常の生活場所をお借りしてその中を走ることができますので街がとてもよく分かります。地元の高校生でしょうか、二人組であちこちで沿道サポートをされていました。(あれ、逆にほかのマラソンで見かける消防団の人の姿は見なかった気が。)

ラスト一キロからはコース両側で応援が繰り広げられます。ダートなのがきついという口コミを見ていましたが、私はそこまで気になりませんでした。

また走ります

コンパクトな大会なわりに走りやすいコースが中心で、気持ちのいい走りができました。ミニトマトといちごのエイドに釣られ、来年もまたきたいと思います。

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