錦州に行ってきた

遼寧省の街、錦州へ

北京オフィスの社員の結婚式で錦州に行ってきた。長く務めてくれている優秀な社員の一人。

遼寧省は大連から約400キロの場所。大連から渤海の遼東湾をぐるっと北京方向に回る方向にある。

錦州といえば、この近くの葫芦岛(葫蘆島)とあわせ、戦後、旧満州から日本に引き揚げてこられた方たちの多くが集まった場所。葫蘆島からは帰国のために日本に船が多く出ていたので、引き揚げてこられた方たちの手記を読むと錦州と共に街の名前が良く出てくる。その時代、日本人も多く住んでいたらしい。

錦州の街の様子

錦州の街の様子

大連から高鉄(新幹線)で移動する手段が速いが、国慶節期間中でチケットは取りにくい時期。また今回は一緒に移動する人数も多いこともあって車で移動。大連空港で迎えてもらい、そこからはチャーターしてもらった車で走った。

ひたすら高速道路で走る。

ひたすら高速道路で走る。

国慶節期間中、高速道路は乗用車は無料になる。今回チャーターしてもらった15人乗りのバスなど中型・大型の車は有料で、大連から錦州までおよそ300元。若干の物価差や日本の高速道路にある色々な割引を考えると、日本の通行料とさほど変わらない。中国の高速道路は幹線では普通車は120キロ制限で、大型車やトレーラーは100キロ。片側4車線ある場所もあり、走りやすい。

そしてこのあたりのエリアで日本の高速道路の環境、例にすれば新東名、東名や中央道と違うのは、ほぼトンネルが無いこと。何せ、大きな山が無い。トンネルは大連-錦州間ではおそらく1-2ヶ所だったのではないだろうか。

事故の情報は百度地図が便利。事故があるとその情報を誰かが投稿してくれるので、それを見ていれば渋滞の状況、事故の位置が分かる。行きは7-8ヶ所で事故を見た。

夕暮れ時の中国の高速道路

夕暮れ時の中国の高速道路

往復共に一回ずつサービスエリアでの休憩をいれ、行きは5時間半、帰りは5時間。

普段は時間を買う移動のほうが多く、見過ごしている中国がたくさんある。たまには、こういう移動もいい。

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