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海南航空の787初体験

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仕事の話が書きにくいことばかりなので、今日は好きな航空機ネタで。

海南航空B-787-8(B-2729)

海南航空B-787-8(B-2729)

昨日の上海から北京へ戻るフライト。本来は吉祥航空のフライトを予約してもらっていましたが、お客様の交渉支援の業務が少しだけ早く終わり、一時間ぐらい前倒しで北京に移動できそうだったので、北京の総務の人に頼んでフライトを変更してもらうことに。そのフライトが海南航空でした。ま、だいたいいつものことですが、定刻30分前にゲートにいってみても前便のシップがまだ到着していないので少し遅れるものと見込んでゲート近くのカフェでコーヒーを飲みながら打ち合わせ。

定刻より少し遅れて搭乗が始まり私たちもテクテクと向かうと、ん、翼端のウィングレットが違うな。と。もう一人同行している中国人の社員も、以前は飛行機には全く関心が無かったのに今では機種名が言えるぐらいにまでなり(笑)、二人とも、「異変」に気づきます。というのも、座席番号からワイドボディであろうとは想像していたのでA330がアサインされているものと思っていたので、なんか違うなと。

そう、787! 海南航空は中国南方航空についで中国で2社めとして787を導入しています。既に夜9時をまわったところですが、男二人、飛行機見て興奮。海南航空の787は、今後国際線で運用されることを前提としたコンフィグなので前方のビジネスクラスも国際線仕様。当然、シートのエンターテインメントも787向けの最新(とはいえ、右斜め前の人の画面は点滅を繰り返して明らかに壊れてましたが...)。普段、中国の国内線に乗ることは長距離バスに乗るものと覚悟して乗るぐらいと割り切り何一つとして期待したことはありませんから、大変幸せな二時間のフライトでした。

シップはB-2729。12月にデリバリーされた2ヶ月目の新しい機体でした。

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