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2012 / 04

29

[日]

[街中でみつけたこと]

中国の街角で パーマリンク


Posted by Kentaro IEMOTO at 22時47分   Comment ( 0 )
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クララオンライン中国の北京のオフィスは工人体育場というスタジアムの前を通る道沿いの長虹橋の近くにあります(工体北路と東三環路の交わるあたり)。普段は少しオフィスから離れたホテルに泊まりますが、たまたまオフィスに近い(とはいっても歩いたら20分ぐらいはかかると思うけれども、それは北京では十分に近い距離です)ホテルで、朝早く起きたときにランニングウェアに着替えてぐるぐると周辺をまわっていました。北京の朝は早いので、もう7時前でも多くの人が行動をし始めています。工人体育場の前では、よく見る風景の一つである太極拳をしているグループもいますし、地下鉄の東四十条駅のあたりは観光バスの集合場所になっているので荷物をもった人たちがあちこちから集まってきています。

この間は工人体育場の前の道を歩いていたところ、日本でも見かけますが、いろいろな新聞を貼り出して見せている場所がありました。朝陽報、中国石化報(石油化学)なんていう地域紙、業界紙もありますが、一角のケースに入っている新聞を良く見ていると、そこは全部スポーツの専門紙。そうなんです。中国の新聞の数は数え切れないぐらいにありますが、同時にスポーツも競技ごとに様々な専門の新聞や雑誌があります。数が出ているのは中国体育報(リンク先は4月28日の紙面)というからはじまって、足球報といったらサッカー専門の新聞。これは良く日本の記事も取り上げられるのでたまに日本のメディアもこれの引用を書きますね。ほかにも籃球報(リンク先は4月26日の紙面)、すなわちバスケットボール。こういう紙面は基本的にすべてWebサイトでPDFで見ることができます。

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2012 / 04

24

[火]

[感じたこと]

国領先生のtweet パーマリンク


Posted by Kentaro IEMOTO at 10時44分   Comment ( 0 )
朝から、国領先生(慶應SFC)のこのtweetを見て、本当にまったくそうだと感じました。僕たちも勉強を怠っちゃいけません。とてもとても共感したのでblogにアップしておきます。

2012 / 04

22

[日]

[クララオンライン]

シンガポール→東京→大連→北京の一週間 パーマリンク


Posted by Kentaro IEMOTO at 22時17分   Comment ( 0 )
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大連市内の港湾街エリア。まさに開発中です。

先週は、日曜日から火曜日までシンガポール、火曜日の深夜便でシンガポールを離れ、水曜日の朝に羽田に着き、木曜日の朝から大連、金曜日の朝に北京に移動、そして日曜日夜に羽田に戻るという一週間でした。シンガポールは気温30度を超える暑さ。半袖。大連は一方でまだ夜は寒く、やや厚めの上着が必要でした。ちょうど過ごしやすかったのは北京でしょうか。大連市内では港湾街というエリアの開発が進み、今年に入ってコンラッドとヒルトンが進出してきたり(ちなみにヒルトンブランドは過去に一度大連にいましたが色々とあって撤退してその建物ごと日航ホテルになっていて、今回再度の進出です)、大きなコンベンションが開催可能な会議場を作っていたりしています。ただ(中国ではよくあることですが)周辺の道路整備が追いついておらず、そのエリアに入るための道路はまだガタガタ。今年中には整備が進み、サマーダボスなど大規模なイベント受け入れのメインエリアになるでしょう。そうそう、なかなか乗る機会が無かった大連航空にも初めて乗りました。中国国際航空(CA)の子会社として大連ベースの航空会社として切り離され、機体もCAから移管されたBoeing 737-800を使っています。中国民航から分割された航空会社の統合再編は一通り終わっていましたが、こうして再度地方ベースの会社が出来る流れは関心をもっています。お仕事の内容は書けないので「遊んでるんじゃないの?」なんて思われてしまうかもしれませんがそんなことはありません(!)。土曜日も一日エンジニアたちと一緒に動き、日曜日は朝から食事を一緒にしながら、中国企業からのコンサルティングの相談でした。こういう仕事の仕方で自分が良かったと思うのは、移動が苦にならないのは、仕事も楽しめるし移動も毎回楽しめるということ。飛行機が多少遅れても飛行機が多少揺れても「毎回色々あるよね」という気持ちでいられます。飛行機が天候の理由で他の空港に着陸することをダイバートといい、予めMay Divert(他の空港に降りるかもしれない), May Return(出発地に戻るかもしれない)の情報が出ていると、スケジュールに余裕のないときには焦ります。ただ、そんなときにはairlineの優秀なdispatcherの人の判断を期待して、どーんと構えるようにしているのです。実際のところ、そもそも天候的に危ない時期や、よく管制によるフローコントロールがかかってEDCTが出るような路線に乗る時には後ろの予定に少しだけ余裕を持たせる工夫もしています。Flightawareなどを使えばその便がだいたいどれぐらい普段の時間に着いているかがわかるので、こういう情報も参考にしています。僅か1〜2分の情報収集ですから活用しない手はありません。移動はしんどい、飛行機はなかなかという方もいらっしゃる中で、その移動を楽しめる性格だったのは幸運です。

ところで、シンガポールでも北京でも社内のメンバーとの話に上がったのは言語の話。今、まさに新卒の皆さんと来年の新卒入社の方とお話しをたくさんする場面が出てきていますが、明確に一つ言えることは、来年(2013年)に入社する人の3年後を想像してほしい、ということです。クララオンラインの環境では、一つの言語、日本語だけで価値を出し続けることはかなり難しい状況です。既に今でも。それが入社あと3年、4年後と想像すると、さらに難しくなっている可能性が大です。日本人は日本で働くという理由や決め事はクララオンラインにはありません。通訳を介しながら働くのにはかなりのスキルが必要ですし、通訳を介した仕事では価値がなかなか出せません。中国で現地採用しはじめましたが、皆、高いレベルの日本語を使うことができます。同行した日本人の社員に伝えたのは、「彼らが日本語を使えるということは、僕たちが中国語を使えるということと同じだ」ということです。日本はとかく言語に対する教育の話をすると反応する人たちが教育界の古い層に多く、まずmother languageである日本語のベースが出来ないと将来identityにも影響するのだという表現をされる方がおられます。しかしそれは言語の問題を理由にしただけで、かつ日本語をベースにすることは否定していません。また世界的に見れば複数の言語を使う環境で育つ場所は多く、ナンセンスな話だといえます(そういう人ほど世界の言語状況を知らない。例えば -漢字とはいえ言語の距離がある- 北京語と広東語を両方身につけることでそうなるのであれば中国は大変なことになっちゃう)。

ちょっと話を戻します。端的に言うと、世界経済の中で日本語の持つ力が相対的に下がっているのです。しかも急激に。私たちが思っている以上に。残念だけど今の時点での経済力(これもあくまでGDPの話だし)の問題ではなく、英語という共通力、中国語という成長力に完全に負けました。自分の3人の娘を見て感じます。彼女たちが20年後に社会に出る時、仮に日本の学校教育の英語だけしか持たず社会に出ることは、その可能性をかなり縮めています。20年後の日本を楽観視しないほうがいい、と常に意識しています。誤解されないように「私は日本語がとても好きですよ。日本語の表現の奥深さ、日本文学が伝える世界は・・」という言葉をいつもこういったことをいうときには書き添えますが、最近、もうそろそろこういう誤解を恐れることはやめようと思うようになりました。日本語という言語が持つ経済社会での力が下がっている以上、仕方ないのです。

最後に、国際観の話をしておきます。言語が話せても、クララオンラインは通訳・翻訳会社ではないので言語スキルのみでは価値が出せません。国籍や民族・宗教などが違う人同士で働く上でのプロトコールや、国際間のビジネスのプロトコールを理解していないと仕事が進みません。極端な話し、パスポートが無いから採用試験が通らないというつもりはありません。ただ、自分なりの国際観を持っている人でないと、様々な国籍や文化を乗り越えて働くのは正直難しいと思います。私の大学の入試の時、面接の直前に配られた一枚の紙は面白い内容でした。正確には覚えていませんが、自由主義社会と社会主義、先進国と発展途上国だったかを、国名わかるだけマッピングしろという内容でした。

今日、北京の空港からの帰り、私の後ろに並んだ日本人の年輩の観光客が、列に並ばない中国人の搭乗客(パスポートが中国だった)を見て、半ば「だから中国はだめなんだ」という表現をブツブツしていました。聞いているほうとしてはすごくイヤ。観光客なのでまだこういう時は聞いていてもじっと我慢しますが、私たちの国だって旗ふって海外旅行にいっていた数十年前の日本人の行動たるや恥ずかしい内容はたくさんあったようだし、そもそも列に並ぶ前提がなかった文化(とはいえ、変化をしている面もある)と列に並ぶことを前提とする文化の違いについて、少なくとも私たちはそれを良い悪いで論じる次元ではなりません。

長く書いてしまいました。JL24便も羽田にそろそろ着きます。今日はJALの787がボストンに飛ぶ日ですね。そういえばキャプテンアナウンスは無かったな。何か787に触れてくれるかなと期待していたのに。JL24便はPAXは168人の日本籍、20人の外国籍。北京はモーターショーですので到着ゲートには多くの車メーカーの看板をもった出迎えの人がいました。来週後半になるとゴールデンウィークを日本で過ごす駐在員の人などでフライトが混みはじめます。それでは素敵な週明けが迎えられますように。

2012 / 04

16

[月]

[感じたこと]

2クラスなのか3クラスなのか。 パーマリンク


Posted by Kentaro IEMOTO at 00時16分   Comment ( 0 )

昨年から中央教育審議会の教育振興基本計画部会の仕事をさせていただいています。ちょうど長女が小学校に上がりましたが、身近な話題になればなるほど様々なことに目が向くようになりました。私が住んでいる都内のある地域周辺では、例えばこんなことが4月に起きていました。一つは「71人」。今は文部科学省の基準で、1クラスあたりの人数を35人以下に抑えるとされています(少人数学級の実現)。40人という基準だったものを一昨年、30年ぶりに見直したのです。71人というのはどういうことを表しているかというと、すなわち「ぎりぎり3クラスになる人数」なのです。この小学校の場合、仮に最後の1人が入学しなければ、70人ですから2クラスになっていました。こういうケースの場合、嘆願が出て3クラスに分けてほしいという話になることもあるようです。ただ、ぎりぎりになっての転入出などによって人数が確定するのは間近になることも考えられ、教員の異動・担任の決定などの課題もあるでしょう。

別のケースでは、学校選択制の影響によってある学区のエリアからは大半が隣の学区を選択した結果、都内の山手線の駅近くのある学校で、新入生が1クラス10人台が続いています(人数を書くと分かってしまうためにあえて曖昧に書きます)。今年は10人台前半でした。ただ、明らかに周辺の学校との人数差が大きく、周辺は2〜4クラスとなった学校がほとんど。そもそも学区自体の児童数によってクラス数の差が生じるというのは昔からありましたが、学校選択制によって極端に人数差がついてしまうケースも出てきています。

ふと気になって、私の出た名古屋の公立小学校のWebサイトにある学校だよりを見ていたら、ここでは新3年生と新6年生は1クラスずつ。もともと学区の児童数が少なく私がいた時も2クラスずつでしたが、そもそもこの学校は児童数の拡大によって分校のさらに分校でできた経緯がありましたから、あまり減っていく傾向が強くなると、将来学校が無くなってしまう可能性だって否定できません。最近はこんな情報サイト(Gaccomで見た名古屋市昭和区の小学校の児童数順)もあって、簡単にその区内の各小学校の生徒数を比較することもできます。

具体的な検証があるわけではありませんが、1クラスが続くと、学校選択制との組み合わせによって、その学校に児童数が増えないスパイラルに入ってしまうことは考えられます。以前と違ってこのGaccomのサイトのように、手軽に情報が入手できるという背景もあります。少人数学級については中間とりまとめが既に文部科学省から出ており取り組みが進んでいます。この分野については引き続き勉強していこうと思います。

2012 / 04

15

[日]

[クララオンライン]

難民支援協会のチャリティー講演会でお話しします(2012/4/26) パーマリンク


Posted by Kentaro IEMOTO at 07時30分   Comment ( 0 )

4月26日に難民支援協会の主催でチャリティー講演会を開いていただくことになりました。働いている方にも来ていただこうということで、仕事が終わってからの時間帯になっています。当日は、難民というテーマに限定せず、むしろ私自身から見た日本の多様性に対する課題など幅を広げてお話ししたいと思っています。日本は難民をとりまく環境は先進国の中でも遅れており、認定者数は徐々に増える傾向にあるものの、その認定までの期間やサポートなどに様々な課題が残っています。難民支援協会には色々なご縁があり、私も今回はじめてこちらでお話しします。ぜひお待ちしています。

チャリティー講演会(難民支援協会のWebサイト)

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家本 賢太郎

株式会社 クララオンライン

クララオンライン

代表取締役社長

家本 賢太郎

クララオンラインは、「アジアNo.1のインターネットサービスプラットフォームカンパニー」を目指し、東京と名古屋、北京、上海、台北、シンガポール、クアラルンプールを拠点としてサービスを提供しているインターネットサービス基盤事業者です。名古屋市出身。

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