第8回若者力大賞の候補者推薦のお願い

若者力大賞の受賞者の候補者推薦をはじめました!!

私が理事を務めている公益財団法人日本ユースリーダー協会が毎年表彰している「若者力大賞」。この第8回の受賞者の候補者推薦を6月30日までの間、協会のWebサイトにて受け付けています。

昨年の若者力対象の受賞者は

昨年は若者力大賞に倉木麻衣さん、ユースリーダー賞にはパラリンピアンの高桑早生さんと、LGBTが生きやすい社会づくりに取り組んでおられる松中権さん、ユースリーダー支援賞・個人部門には池本修悟さん(なんとたまたま先輩!)、若者の政治参加を促す活動をされている原田謙介さん、団体部門では大学の教科書をリサイクル販売した収益を発展途上国の教育に寄付する活動をされている「STUDY FOR TWO」、の皆さんが受賞されました。

若者力大賞は「社会をより良くするために活躍する若者とその指導者を顕彰」で、よく社会で知られている活動ではなく、大きく知られていられなくても社会のために活動されている方を見つけて応援させていただくという趣旨をもっています。

今年度の若者力大賞の実行委員会は私が委員長、そして長年の仲間であるジョブウェブの佐藤さんが副委員長という体制で進めております。

ぜひ皆さんからのご推薦をお願いします!

パラリンアートの絵を飾り始めました

ご縁があり、「パラリンアート」の絵を社内に飾り始めました。パラリンアートは障害者のアーティストの方が描かれた絵を飾らせて頂き、その対価としてお支払いした金額の一部がアーティストご本人に届くという取り組みをされています。

パラリンアート

パラリンアート

いま、日本の障害者の総数は、18歳から64歳に絞ると約320万人(厚労省)。うち、雇用されている障害者の方の数は約45万人です。全員の方が働くことができる体調やからだの状況であるわけではないにしても、徐々には実数が上がっているとはいえ、今年4月の改正障害者雇用促進法の施行内容をみても、決して働く環境が開かれているわけではない状態です。

さらに、わが国における授産施設(ここでは身体障害者福祉法や知的障害者福祉法で定義されている施設を包含してお話ししますが)の工賃の実態は、手元にある資料で見ると平均月額約23,000円(厚労省。就労継続支援事業平均, 平成25年度)。記載している単位を間違っているわけではありません。この金額は厚労省などの「工賃倍増計画」によってこの10年弱で実際にだいぶ引き上げられてきましたが、あくまで相対的なことであり、絶対額の課題は多く残ります。また、そもそも授産施設、工賃、という言葉について、耳にされることはあってもその具体的な中身について知らないという人のほうが多いのは間違いない実態だと思います。

今回、たまたまパラリンアートのお話しを伺う機会があり、趣旨が強く賛同できるものだったため、即決しました。内心は即決していても言葉に出すのは一呼吸置いてから、というのが私の特徴ですが、我ながら珍しいぞと思いながらもその場で「ぜひお願いしたい」という言葉が口から出ていました。

「オレンジの大地」

「オレンジの大地」

いろいなステキな候補があり大変悩みましたが、クララオンラインのロゴカラー・イメージにも近い「オレンジの大地」という作品を選びました。絵は当社のオフィスの廊下に飾らせて頂いています。来社いただいた折にはぜひご覧ください。

これは便利だった。iPhoneの写真データのバックアップ。

ちょうどiPhone6のカメラに傷が入り、早いタイミングで修理に出そうかと思っていたところで、いちいちデータのバックアップをPCにとるのは面倒だなと思い商品を探していたら、バッファロー製のLightning対応のUSBメモリが売っていたので早速買ってみました。

BUFFALO Lightning対応 USBメモリー

BUFFALO Lightning対応 USBメモリー

いまどきUSBメモリの16Gbyteだと1,000円もしませんのでUSBメモリだと思って買うと高いのは正直なところ。Amazonプライムだと在庫切れだったのでプライムで配送してくれる商品で5,878円(6月12日購入)をポチり、届いて早速使いました。

届いて箱をあけて、iPhone6にそのままLightningで繋げるとアプリのダウンロードを促されるので落とし、画面から写真のバックアップを指定するだけ。便利。反対側にはUSB3.0のコネクタもついています。一度バックアップをとった後、新しい写真を撮ってまた接続してバックアップしようとすると、既にバックアップ済みの写真かどうかは確認して差分だけが落とされるようです。

何千枚の写真をまとめてバックアップするというのだとPCに繋げればよいでしょうが、面倒くさがりの私にとってはこれぐらいの手間の方が楽です。もう少し値段が安く、具体的には3,000円か4,000円台だと迷わず買うなとも思いますが、満足であります。

セイノーアジアトレーディングの設立について

本日、セイノーアジアトレーディングの設立を発表しました。セイノーホールディングス100%子会社のセイノー商事とクララオンラインが共同で出資し、越境ECの盛り上がりを背景に、主に中国のEC事業者に向けた日本商品の取り扱いを開始します。新会社にはクララオンラインが51%を出資します。

事業の内容についてはプレスリリースをぜひご覧ください。
「セイノー商事とクララオンラインが合弁会社を設立」

ご存知の方も多いと思いますが、当社にはセイノーホールディングスの田口社長が個人として第2位の株主として出資していただいています。今まではセイノーグループの各社の皆様とはサーバやコンテンツなどの事業上のお取引を小さくさせていただく機会があっただけで、事業をご一緒する機会は(たまたま)ありませんでした。

今回の新会社設立にあたっては、中国向けに伸び続ける越境ECの動きの中、いったんは延期となったものの税制の変更に伴う個人向け越境ECの一般貿易型へのシフト、そして中国国内に日本商品を取り扱うEC事業者が増え続けていることなどを背景に、両社で取り組ませて頂くことになりました。クララが持つ中国との取引ネットワークや様々なコンサルティングの実績と、セイノー商事の持つ日本でのメーカー・サプライヤーさんとのネットワーク、そしてセイノーグループ各社の輸送ネットワークを活かす取り組みが出来るものと思っています。

クララオンラインおよび私自身としては、「インターネット社会の発展への貢献と多様性の尊重」というクララオンラインの理念のもと、日本に限らず、各国の皆さんの国をまたいだ事業展開をサポートさせていただくことについて積極的に取り組んでいきます。

コロンビアセミナー

コロンビアセミナー

コロンビアセミナー

経団連で開催されたコロンビアセミナーに参加してきました。PROCOLOMBIA(コロンビア貿易投資観光促進機構)の方にお誘い頂き、コロンビア市場の可能性や、最近コロンビアに進出した日本企業のケースなどを伺いました。

私の印象として残った点を箇条書きで挙げると、、

  • 正直なところコロンビアのイメージはゲリラ、悪い治安、という印象が強かったものの、和平交渉は進んでおり、首都ボゴタの治安はまったく不安がないということ。
  • コーヒー豆や石油の輸出のイメージがこれもまた強かったものの、たとえば日本向けには切り花の輸出も進んでいるとのこと。農業国として日本への農産物への輸出拡大もねらう点のようです。
  • 駐コロンビア大使が話されていましたが「超」がつくほどの親米。アメリカ大使館はボゴタには2500名(この規模はなかなか聞いたことがない)いるというぐらいアメリカとコロンビアの関係は密接とのこと。これもまた日本のニュースの中では拾いきれていませんでした。
  • 日本とのEPA交渉は大詰めであること。APECへの加盟、TPP参加にも前向きに動いているとのこと。反政府ゲリラとの和平交渉が進み、かつEPA、APEC加盟、TPP参加となると、確かに海外からの投資はさらに伸びそうだとも思います。
  • なんといっても5000万人弱の人口のうち約半数が30歳以下。きわめて若いですね。そして優秀な層がたくさんいる。失業率は最新データで9パーセントほど。国内が安定すれば、このリソースへの関心は高まるように感じます。

コーヒー大好きな私にとっては、さらに勉強の意欲がわく国であります。

東京白酒会

白酒。中国へ仕事で行かれたことがある方ならば必ず飲むか聞くかしたことがあるお酒だと思います。平均50度前後という高い度数の、主に高粱などの穀物を原料とした蒸留酒。宴会には欠かせない飲み物ですが、中国式の飲み会をしているとさっさと酔いがまわり、2時間もすれば十分に出来上がります。

ワタクシ、「白酒を飲み合った人とは必ず仲良くなれる」という、いまどきの日本ではやや通用しにくい信念をもっているところですが、事実そうだと思っています。そして、白酒が好きです。

こんな話を少し前にお世話になっている金融機関の方たちとしていたら、東京白酒会という会が(もとは中国にいらっしゃった方たちが始められた方だとお聞きしました)長く続いているということを伺い、ぜひ参加したいとお願いしたところお繋ぎいただき、晴れて先日、体験入会の機会をいただきました。

いままでに会で飲んできた白酒の種類は600種類以上とのこと。会長がリストにされているそうです。実際、当日皆さんが持ち込まれた白酒はどれも今までの中国経験で見たことのないものばかり。度数も70度のものから、最近の中国の事情を反映して低く抑えた29度のもの、産地も全国あちこち。中国に関わって何十年という大先輩の方たちに混じり、1本700mlぐらいある5-6本の白酒があっというまに開くというスピード感でした。

白酒は、ピンきりです。数十元で売られている「工業用アルコールの香りしかしないじゃん!」というものから、白酒独特の香りのバランスがとれている素敵なものまでいろいろ。お酒が飲める体なのにイタイ思いをしたという方は、きっとまだ合うものに出会っていらっしゃらないだけかもしれません。いいお酒であれば飲み会が終わって2-3時間ぐらいすればスッキリ。二日酔いもありません。

当社の東京での飲み会は「白酒禁止」というお触れが出ているところですが(マジな話)、白酒の文化は中国の数ある酒文化と宴会文化の一つ。いいお酒で楽しくやりましょう。

企業が20年継続する率

企業の生存率。それどんなデータなの?

先に書いておきます。いいデータがないのでモヤモヤしてます。

19周年を迎え、ふと企業の生存率(存続率)が気になりました。よく引用されるのは国税庁のデータだといわれる「20年で0.3%」という値ですが、ソースとなる情報が確認できません。

仕方がないので他の参考となりそうな情報源がないか調べてみると、中小企業白書2011年版(P.187)に、帝国データバンクのデータを引用したものがあります。これによれば20年での生存率は52%。あらら、上の国税庁のデータといわれているものと比べると大きな乖離。注釈には「実際の生存率よりも高めに算出されている可能性」が記されているので、大きくても52%、という値だと見ておくと良いのかもしれません。

工業統計調査からの類推

ソースがないと何となく気持ち悪いので引き続き他の手法を調べてみると、さらに遡り、2005年の中小企業白書の際に、経産省の工業統計調査を用いたデータが公表されていることがわかりました(リンクはこちら)。

ただ、この元データは、製造業のみ、かつ従業者4人以上の事業所に限定されているため、企業全体の網羅性はありません。さらに10年経過後までのデータしか整理がありませんでした。いずれにしてもこのデータによると、10年経過後は35.9%の企業が存続しているということになります。(開業を1として、1年経過後の平均値79.6%以降、順に10年分の計算を行う)

さらに、平均値を見ると7年以降の生存率は前年の92%前後であることから、えいやってことで、11年目以降20年目までを毎年92%と仮定してみます。すると20年経過後では15.6%という計算になりました。

時期、対象業種、何をもって生存しているかなどの揃え方がすべてバラバラなのでなんら根拠のある比較は出来ませんが、20年で0.3%という数字は肌感覚としてどうもあわなかったところ、製造業だけとはいえ15.6%と言われると確かにそんなあたりかなと感じます。もっとも、ITやインターネット・モバイルなどになれば同一社名で継続しているという意味では10%は切っているかもしれません。

ま、ただ残ればいいって話でもないので、今日も朝から元気に頑張ることにします!

皆様に感謝。クララオンラインは19周年を迎えました。

おかげさまでクララオンラインは5月20日をもって創業19周年を迎えました。いよいよ20年めという大台に突入です。

先週金曜日には社内で全員を集めて少しだけ挨拶をしました。

私から話したことは一点。

19年もの間このように事業を続けてくることが出来たことにはたくさんの方に感謝しなければならないということです。あえて順序をつけて挙げるとすれば、1つめには働いてくれているすべての社員、ここには派遣社員、業務委託、アルバイトの人をすべて含みます。2つめにはお客様。長くクララオンラインを使い続けていただいているお客様、クララの特徴を理解して使っていただいているお客様など、それぞれ私たちになんらかの期待をしていただいていると思っています。3つめにはお取引先、パートナー企業様。4つめには株主の皆さん。私たちのやりたいことを支えていただいています。

そして5つめには、社員の家族の皆さん。

感謝していることはたくさんあります。まずは、クララで働くことをご家族の方が理解していただいていること。ベンチャーより安定している大企業の方が福利厚生も充実しているかもしれません。お子さんがいるケースなどでは、仕事をする上でご家族の方が色々と時間を調整をしなければならないこともきっとゼロではないでしょう。本人がクララに入るとなったとき、一体どんな会社なんだとご家族の方が不安になられたこともあるかもしれません。

家族だけでなくパートナー、彼氏・彼女というケースもあるかもしれませんね。あるゆることで社員本人だけでなく周囲の方の理解や支えがあったからこそ働くことができている、という場面は多くあると思っています。

様々な方への感謝の気持ちを改めて思い返し、20年めのクララオンラインに入りたいと思います。

通称使用の拡大と「女性活躍加速のための重点方針2016」

「女性活躍加速のための重点方針2016」

先週5月20日に政府が「女性活躍加速のための重点方針2016」を決定しました。13日に開催された男女共同参画会議ではこれらに盛り込む重点取組事項について決定し、さらに重点方針専門調査会の中でこれらを議論したところです。

今般、私は男女共同参画会議の議員及び重点方針専門調査会の委員としてこれらの議論に関わりましたが、他の議員・委員の皆さんからそれぞれの分野でのご発言がある中、あえて私からは「通称使用の拡大」に集中、比重をおいて発言して強調しました。ここでは少しだけ参画会議での発言の要旨と補足点について書き残しておきます。

通称使用の拡大の議論

今回の「重点方針2016」には、通称使用についてはこのような書き方で表現されました。

旧姓の通称としての使用の拡大
1. 住民基本台帳法施行令等を改正し、住民基本台帳及びそれに連動する
マイナンバーカードに本人からの届出により旧姓を併記することが可能となるよう、速やかに必要な準備を進める。また、国家公務員の旧姓使用が可能となる範囲の拡大を検討するとともに、地方公務員が旧姓使用しやすくなるよう地方公共団体に働きかける。
さらに、通称使用の実態、公的証明書や各種国家資格制度における現状と課題について調査検討を行い、その結果を踏まえ、企業や団体等への働きかけを含め、必要な取組を進める。

私としては、選択的夫婦別氏制度に関わる国民的な議論の一歩目として、通称使用に関する実態の調査検討が行われるということであれば賛成しています。選択的夫婦別氏制度の導入にあたっては国会の場での議論だけでなく国民全体が考える必要があることでもある一方、単に制度として導入すればよいということでなく、慣習のみならず、企業の立場でいえば氏名を管理する様々な人事システムへの影響もあります(参画会議が始まる直前、ある参画会議の民間議員の方から、私たちの会社の場合にはこのあたりのシステムはどうなっているのか、とちょうど尋ねられました)。社会への影響は相当大きいことが予想され、まずは通称使用が拡大することによってどのような影響があるのかを把握しよう、という最初のステップだと理解しています。

一方で、この通称使用を社会が認めていくということ自体は、いうなれば民法750条の夫婦同姓に関わる規定について、過去の法制審議会の答申(平成8年)や、同じく過去の男女共同参画基本計画に盛り込んだ選択的夫婦別氏制度に対する意見と比べて一歩手前のステップにあるという理解も必要です。

さらに、今年3月の女子差別撤廃条約委員会(CEDAW)から日本政府への総括所見(前回の勧告への実施内容も含む)では、改めて、わが国は民法を改正し、女性が婚姻前の姓を保持できるよう、夫婦の氏の選択に関する法規定を盛り込むよう強調されています。

進めるならば進める。止めるならば止める。

既に昨年末の最高裁での判決においても、選択的夫婦別氏制度に関しては国会でなされるべき議論であるとの意見も付されています。よって、「進めるならば進める、止めるならば止める」として明確な方針を示し、議論を宙に浮かせないようにしなければ、CEDAWをはじめ国際的にも曖昧な対応とみられかねないと危惧しています。(止める、とすることは国際的には受け入れられがたい方針だと思いますが、一方で国内には民法750条改正について反対意見があることも事実であり、今回の議論が改正・制度導入へのステップであるかどうかを明確に出来ないという事情があるのだろうと勝手に推測しています。)

従って、今回の重点方針の中で通称使用に関する積極的な取り組みが行われることは当然のことだという立場ですが、通称使用という段階でこの議論が止まることがないよう、政府にはぜひとも強い認識をもっていただきたいと考えています。

ぎふ清流ハーフマラソンを走ってきました

今シーズンの締めくくりで、ぎふ清流ハーフマラソンを走ってきました。今シーズンは、フルマラソンは大阪、金沢、熊本城の3本、ハーフは3月の名古屋シティ、そして今回のぎふ清流の2本。ぎふ清流は毎年暑いと聞いていましたが、曇り気味のマラソン向きの天候。名古屋シティのときと比べてややタイムも短くできて、しっかりと楽しんできました!

この後の夏シーズンは暑いこともあってマラソン大会自体は少なめ。ハーフのイベントにいくつか出て、来シーズンに向けた体づくりをしていきますよ!